インプラント治療を成功させるために、どのような秘訣があるのでしょう。以下は歯科医の意見です。
高技術の専門医を選択しているか
インプラント治療を行うには、専門的な知識と高い技術力が必要となります。よって知識もあり、経験も豊かな専門医を選択することが大切です。各歯科医院のホームページ等でプロフィール等を確認すれば、その専門医の経験や経歴等を確認できます。自分の家の近くにあるからといった理由だけで選択するのではなく、その歯科医の評判等を確認することも大切です。
その歯科医はインフォームドコンセプト(説明と同意)をきちんとしているか
医師に対する不満の代表的なものとして、インフォームドコンセプト(説明と同意)がきちんとされない、ということが言われています。これは歯科医だけでなく医師全体的な傾向として問題になっていたりします。治療をしてもらう患者としては非常に不安になります。たとえ、必要以上にいろいろ聞きたいと思っても、医師によっては「任せておけば大丈夫」的な対応になる人もおり、逆に不安がつのることもあります。患者の聞きたいことを根気良く聞いてくれ、相談にのってくれる歯科医を選択するようにしましょう。
インプラント治療中の感染を防ぐことができるか
インプラント治療失敗の原因として最も多く上げられるのが、手術中の感染といわれています。手術室が無菌状態になっているか、器具が無菌状態で使用されているかは非常に重要なことです。せっかく健康な歯をもっていても、手術中に感染した結果歯周病になる、という結果になったら治療した意味がありません。
納得いくまでカウンセリングを受けることができるか
これは、インプラント治療前およびインプラント治療中、メンテナンス中と全般に関わることです。常に歯科医に自分の現状をきちんと説明し、どのようにしていけばよいかを確認することが、インプラント治療の成功率が高めてくれます。治療のためには禁煙してくださいといった耳の痛いことを言われる場合もあるとは思いますが、大事な歯を思えばこその意見です。しっかりと耳を傾け、素直に従うこと、努力するようにしましょう。
メンテナンスを続けていくことができるか
インプラント治療は、インプラントが安定したら終わり、というわけではありません。自然の歯を保つためにだって食後には歯磨きをしたり、歯垢を落とすためのクリーニングなど、歯を大切にしている人はこのようなメンテナンスをいつも続けています。インプラント治療をした場合も、その大切な第2の永久歯をしっかりメンテナンスしつづけていかなければなりません。
基本は、自分で勝手な基準を決めたりしないことです。定期的に主治医の検診を受け、その指示に従うようにしなければなりません。そうしないと、再度インプラント治療を行う羽目になったり、二度とインプラント治療を受けることが出来なくなる場合もあります。
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